カトリーナ救援金
米南部に8月29日に上陸、甚大な被害をもたらした大型ハリケーン「カトリーナ」で、AP通信は28日、米赤十字など数十に達する国内の非営利団体による救援金がこれまで13億ドルを超えた、と伝えた。
被災者、復旧関連での短期、長期事業での献金が対象にしたものです。
米赤十字は27日段階で、9億7700万ドル。20億ドルを目標額にしている。
ブッシュ大統領の父の元大統領、クリントン前大統領が呼び掛けた募金団体は1億ドル以上となっている。
AP通信によると、2001年9月に起きた米同時テロでの救援金の総額は約22億ドルで、昨年末にインドネシア・スマトラ島西部沖合で発生した津波被害で、米団体は約13億ドル相当を寄付している。
非営利団体の活動も米では活発なようですね。一人一人の善意の寄付金が、確実に届く制度があるのだろう。教会での寄付金もこれに含まれているのかは、不明です。