自衛隊駐留延長
首相「陸自、安全確保し活動継続を」・防衛庁長官に
額賀福志郎防衛庁長官は5日午前、首相官邸で小泉純一郎首相に陸上自衛隊を派遣しているイラク南部サマワの現況などを報告した。「治安情勢は安定している」として14日に切れる派遣期間の延長が望ましいと説明。首相は「安全を確保し引き続き活動できるよう頑張ってほしい」と述べた。政府は8日に臨時閣議を開き、1年延長を決める。
4時間ぐらいしか、イラクにいないのに、こんな答申を出す防衛庁長官もおかしいが、それを受け取り駐留延長を決める首相もおかしい。
もっとも、首相自らは、イラクに行っていないのだから、おかしい。自衛隊の最高指揮官が、部下がどういう場所で任務遂行をしているのかも、把握していないのだから、話にならない。
閣議了承事項にしてしまっていることが、おかしくしてしまっている。
そろそろクリスマス、夢の季節だが、自衛隊は帰還しない。夢が縮む話だ。
閣議了承が、夢をなくした。
他国は引き上げの算段をしているのに、総理は、ブッシュに夢を与えてしまう。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home