11/22/2005

夢奪う姉歯建築設計士

庶民のささやかな夢

そうですマイホームを持つことです。決してお安いものではない。人生の最大の買い物です。

それを一建築設計士が無残にも奪ってしまった。

マンションを立てる際、設計図を偽造して、建設許可を取り、それを監視する民間設計確認会社も見つけられなかった。
見つけられなかったというより、つるんでいたと思う。

その結果入居者は、建物にひび割れが出て、震度5の地震でも倒壊の恐れがあるとの事です。

これは、ひどすぎる。その設計事務所の名は、姉歯建築設計事務所です。

庶民の楽しい夢を切り裂いたのは、一人の男です。姉歯秀次です。


全国約200個の10階以上のマンション、ホテルをたてたそうです。

むごいことをする男がいるんだな。あきれてしまうが、犯人は、反省の弁もない。反省なんかしていない。覚えておこう姉歯秀次建築設計士という名前だけはね。もっとも今建築設計士という肩書きは既にない。元がつきます。