11/18/2005

カストロ健康情報

カストロ氏はパーキンソン病と結論、CIA秘密報告書


キューバのカストロ国家評議会議長(79)の健康状態で、米中央情報局(CIA)が議長はパーキンソン病を患っており、今後数年で症状はさらに悪化すると結論付ける秘密報告書をまとめていたことが16日分かった。ロイター通信が米政府高官の情報として伝えた。


議長の公の場での立ち振る舞い、CIAが雇った医師の見方など様々な分析を基にした結論としている。外見的にも同病の発症を印象づける兆しがあるという。報告書は過去数カ月間内に作成され、米政府高官や連邦議会議員の一部には伝えられている。


これを受け、米政府内にはキューバの将来的な動向を懸念する声もあるが、米国務省当局者は、カストロ議長あるいはキューバに対する政策立案でこの種のCIA情報を使ったことはないとの見方を示している。


キューバ政府当局者は、このCIA報告書の内容について論評を拒否している。議長は、1959年の革命以降、実権を握り続けている。後継者には既に、実弟のラウル・カストロ国防相(74)を指名している。

CIAは、こんな情報も集めているんだ。

情報戦とは聞いてはいたが、国の総力を上げて、個人の健康まで集めているとはすごい。Casutroだけでなく、Cuba の政治家の情報も集めていると推測されます。

Googleもおそらく個人情報をかなり集めているので、そのうちCIAの高官が、Googleに情報提供を求めることも考えられるほど、Googleの情報分析は、世界のあらゆる分野に及んでいる。

Googleは、情報帝国になった。