11/10/2005

唾液でストレス測る装置


ニプロ、唾液でストレス測る装置


 ニプロは9日、唾液(だえき)でストレスの度合いを測る装置「ココロメーター」を11日に発売すると発表した。ストレスが増大すると唾液中の濃度が高まる消化酵素アミラーゼを測定、4段階でストレスの大きさを測定する。富山大学の山口昌樹助教授と共同開発した。

 装置は測定器と試験紙が付いた棒状の「チップ」で構成する。チップを舌の下に約30秒間入れて唾液を試験紙に染み込ませた後、測定器にチップを挿入する。約1分間でアミラーゼの濃度とともにストレスが「ない」「ややある」「ある」「だいぶある」の4段階で表示する。測定器は縦87ミリ、横130ミリ、厚さ40ミリで重さ190グラム。価格は税別で1万9800円。使い捨てチップは一箱20本入り3600円。


ストレスを唾液で測定することは、分かる。それからその測定値から何が出来るのだろうか?
使い捨てチップが一本180円とは、ずいぶん高いものだな。

これで売れるのだろうか、やや疑問に思います。別の使い道用意されているのかな。