10/24/2005

高額医療増加

高額医療が増加、月500万円以上が最多に・2004年度

医療費の高額化が進んでいる。健康保険組合連合会の調査によると、全国の健保組合で1カ月に500万円以上の医療費を使った事例は、2004年度(2003年11月―2004年10月)に2462件と過去最多だった。技術の進歩で新たな治療法が普及してきた背景にあり、医療保険の財政が悪化する一因になっている。
 1000万円以上の超高額医療は前年度より12件少ない89件だったものの、500万円以上1000万円未満が61件増えた。部分生体肝移植や補助人工心臓など数年前に医療保険が適用された先進技術が普及した影響が大きい。

寝たきり老人を作り、改善できない状況をただ維持しているに過ぎない医療が、多すぎるのでは、ないのか?

手をつければ、高額医療につながる。確実に医療財政を圧迫し続け増す。

どこにも線引きの視線もないのだから、医療なのかという疑問すら浮かぶ。

永遠に財政健全化は、医療ではありえない。無駄無理を続けていくしかないのか。どこかでこの問題の解決を目指さないと、国民に糾弾されそうです。