10/10/2005

改革のほころび

国と地方の税財政改革(三位一体改革)の当面の焦点である義務教育費国庫負担金の取り扱いについて、中央教育審議会(鳥居泰彦会長)は9日、連休後の12日の特別部会に示す答申案に、税源を地方に移管せず、同負担金を堅持すると明記する国と地方の税財政改革(三位一体改革)の当面の焦点である義務教育費国庫負担金の取り扱いについて、中央教育審議会(鳥居泰彦会長)は9日、連休後の12日の特別部会に示す答申案に、税源を地方に移管せず、同負担金を堅持すると明記する方針を決めた。小泉純一郎首相は文部科学省に同負担金の削減を指示したばかりで、中教審は官邸の意向を事実上、拒否する格好だ。方針を決めた。

小泉純一郎首相は文部科学省に同負担金の削減を指示したばかりで、中教審は官邸の意向を事実上、拒否する格好だ。

選挙後、圧倒的支持を受けた小泉首相に反旗を掲げたのは、意外にも中央教育審議会鳥居泰彦会長だった。
何故反対しているのかの詳細は分かっていないが、反抗勢力であることを明らかにした。

これで行政改革はうまく良くのだろうか?

いきなり、がちんこになってしまった。大丈夫なのかだろうか。