10/03/2005

夢奪う医療処置

大阪大学附属病院で補助人工心臓のチューブが外れ、入院していた20代の男性患者が死亡しました。

1日夜、重い心臓病で入院していた20代の男性患者が装着していた、補助人工心臓のチューブが外れているのを看護師が見つけました。男性は大量に出血していて、2日夜、死亡しました。

補助人工心臓は、体内に血液を送り出し、弱った心臓の働きを手助けするもので、男性は去年8月、人工心臓を装着後、心臓移植の待機患者として臓器移植ネットワークに登録していました。

日本初の事故だと思う。どうしてこうなったのか不思議です。