12/13/2005

耳の痛い説教

ローマ法王、商業主義がクリスマス汚すと批判

ローマ法王ベネディクト16世は11日、バチカンのサンピエトロ広場で日曜朝恒例の祝福を行い、商業主義・物質主義がクリスマスの精神を汚していると批判した。


法王書斎の窓の下に集まった人々を前に、法王即位後初のクリスマスを前にしたベネディクト16世は「現在の消費社会では、歳末のこの時期になると残念なことに、(クリスマスの)真の精神を脅かす、商業主義の『汚染』にさらされる」と批判し、クリスマスは静かに厳かに祝うべきものだと呼びかけた。


法王はさらに、キリスト教徒は「素朴に、かつ効果的に、自分たちの信仰を示し、子供達に伝えていく」方法として、イエス・キリスト生誕を祝うゆりかごを各自が自宅に飾るべきだと呼びかけた。


昨年のローマ法王庁はクリスマスの前に、イタリア国民に向かって、過剰消費や物質主義でクリスマスの意味を損なわないよう呼びかけると共に、増えつつあるイスラム系市民に配慮するあまり、クリスマスのメッセージを抑制してしまわないよう呼びかけていた。

クリスマスは静かに厳かに祝うべきものだと主張をローマ法王自ら行った。仏教界より進んでいるよな。仏教界では、こんなこという人はいないものな。後利益は、説くが、その御利益は、自分達仏教関係者の利益でもある訳でしょう。

イエス・キリスト生誕を祝うゆりかごを各自が自宅に飾るべきだと呼びかけた。ゆりかごを飾るんだったんだ、知らなかった。

まだ腐っていなかった、宗教界ですね。