12/16/2005

みのもんた

みのもんた緊急手術!紅白後入院へ

大みそかのNHK「紅白歌合戦」の司会に決定しているみのもんた(61)が「脊椎管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)」のため、来年1月1日に入院、同4日に手術することが15日、分かった。年明けの生放送番組は2週間休み、1月16日からの復帰を目指す。みのは「ショックでした。でも紅白をビシッとやり遂げて入院します」と話している。

 “日本一働く男”が年明け早々、手術を受け、休養する。長年立ちっぱなしの司会業の疲れがたまったためか、今年4月頃から腰痛を抱えた。痛み止めの座薬を使いながら仕事を続け、11月下旬に「脊椎管狭窄症」と診断された。紅白の司会を終えた来年1月1日に都内の病院に入院。4日午前に手術を受ける。

 第4腰椎(ようつい)と第5腰椎の間を削る手術。医師には「手術の成功率は7割」と言われたといい、みのは「(場合によっては)迷惑を掛けない形で(番組出演の)幕引きをしなくてはいけない」とも話している。

 8日には退院する予定。レギュラー生番組のTBS「朝ズバッ!」、日本テレビ「思いっきりテレビ」は2週間の休養を経て、同16日の復帰を目指す。夜のレギュラー番組は、ほぼ今月中に収録を終えるという。

 関係者は「本人は、可能なら1月第2週の途中からでも出たいと言っている」と語っており、早期復帰の可能性もある。

 みのは「やはりショックでしたよ。もし手術が失敗したらお医者さんに上半身に後遺症が残る可能性もあると言われている」と不安を隠せない様子。「でも、私も61歳ですから。年明けのめでたい時からお休みするのはどうかと思いましたが、決心しました。紅白はビシッとやり遂げますよ」と意欲を示す。

 毎日午前3時起床。朝と昼の帯番組を掛け持ちし、来年には「世界一テレビでしゃべり続けている男」としてギネスブックへの掲載が決定した。

「脊椎管狭窄症」で手術ですか、ずいぶん頑張って、ギネス申請までしていたんだ。

手術が無事にうまく行きますように、祈ります。