7/16/2005

鳥インフルエンザで父子

鳥インフルエンザで父子死亡か 「人から人」感染の恐れもの記事です、以下に引用します。


ジャカルタ――インドネシアの首都ジャカルタ郊外で先週、鳥インフルエンザに感染したとみられる父親と娘2人が相次いで死亡したことが明らかになった。スパリ保健相が15日、記者会見で語った。3人が家禽(かきん)類と接触した形跡はみられず、人から人への感染が起きた可能性もあるという。

発表によると、死亡したのは38歳の男性と9歳、1歳の女児。最初に亡くなった女児はすでに埋葬されているが、もう1人の女児と男性について2回にわたり検査を実施したところ、2回目に高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)感染の兆候がみられた。確認のため、香港の研究所に分析を依頼しているという。最終的な結果が出るまでには約1週間かかる見通し。

当局では、3人と接触のあった315人の血液検査を実施するなど、警戒を強めている。男性の妻に感染の兆候はないという。

鳥インフルエンザによる死者はこれまでにベトナム、タイ、カンボジアで報告されているが、インドネシアでの死亡例はなかった。同国では先月、農場作業員の男性が初の感染者として確認されたが、男性に症状はみられず、すでに回復しているという。




人から人の感染だとおお事です。ウイルスが強くなっている可能性がある。
ウイルスは、変化することもあるので、要注意です。