7/07/2005

苦しい家計

2003年の1世帯当たりの平均所得は前年比1.6%減の579万7000円で、7年連続で減少したことが6日、厚生労働省の国民生活基礎調査(概況)で分かった。600万円割れも2年連続で、過去最高の56%が「生活が苦しい」と感じている。

 家族構成では、65歳以上の高齢者だけか、高齢者と子供だけの世帯の割合が17%と最高を更新。こうした高齢者世帯の60%以上が公的年金や恩給だけで暮らし、介護保険が始まっても高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の状況は変わらない。

この中で小泉さんは、増税のための手段をいろいろ考えているが、お役人の浪費癖、無駄使いの排除をしないまま、増税すれば、また更なる増税が待っている。

肥え太るのは、お役人だけ、恩給と天下りで老後が安泰なのは、お役人だけです。