4/27/2006

夢の乗り物

早大とテムザック、搭乗して操縦、乗り物二足歩行ロボット開発

 早稲田大学の高西淳夫教授とロボットベンチャーのテムザック(北九州市、高本陽一社長)は26日、操縦が簡単な搭乗型二足歩行ロボットを開発したと発表した。ボタンで右左と指示するだけでだれでも扱える。車いすに代わる「ロボットいす」として5年後の実用化を目指す。

 3組のアクチュエーターからなる足を2本持つ。足首に床からの力を感じるセンサーがあり、階段や床に接地すると傾斜や凹凸を瞬時に感じて体重を器用に移動して動く。1秒当たり最高30センチメートルで歩く。階段なら同25センチまで昇降可能。

確実にロボットが進化しています。

夢の乗り物になろうとしています。

医療関係ですぐにでも使用できそうです。介護の現場で腰を悪くして、現場を離れざる得ない人が多いのですが、そのような方の介護技術を生かすことが出来るかも知れません。