森昌子、新曲録音

森昌子　父遺影とともに新曲録音

　歌手復帰した森昌子（４７）の新曲タイトルが「バラ色の未来」で、６月７日に発売されることが５日、発売元のポニーキャニオンから発表された。

　ポップス色の強い“脱演歌”の明るい曲調。カップリング曲「私の愛し方」と合わせて、昌子の自伝的な曲になる。作詞はなかにし礼氏、作曲は浜圭介氏。新曲は８６年８月の引退記念曲「さよなら」以来、約２０年ぶり。

　４日にレコーディングが完了。復帰会見をした３月２７日の深夜に亡くなった父、森田常夫さん（享年７５）の遺影をスタジオに持ち込み、遺影と対面しながら収録に臨んだ。

　昌子は「とても新鮮な気持ちで、また一からスタートしようと頑張った。他界した父親に一番最初に聴かせてあげたい」とコメントしている。

　また、離婚した森進一（５８）は昌子より３週間早い５月１７日に新曲「たずねて小樽」をリリース。６月２１日にはアルバムの発売が決定しており、夫婦からライバル関係になった２人の動きにも注目が集まりそうだ。

再デビューにむけて新曲を録音したそうです。

頑張ってね。