12/21/2005

夢を食われた住人

耐震偽装のマンション住民、ヒューザーの破産申し立て検討

 耐震強度偽装事件に絡み、姉歯秀次・元1級建築士が構造計算書を偽造した疑いがある分譲マンションの住民が、建築主のヒューザー(東京・千代田)の破産申し立てを検討していることが21日、分かった。住民は「ヒューザーの財務状況は悪化しており、マンションを買い取るという同社の説明は信用できない」としている。

 破産申し立てを検討しているのは、グランドステージ住吉(東京・江東)、同東向島(同・墨田)、同稲城(東京都稲城市)、同下総中山(千葉県市川市)の住民ら。

 グランドステージ住吉の住民は「財務状況の悪化で、ヒューザーが恣意(しい)的な資産移動をする恐れがある」との懸念を表明。破産申し立てで資産を保全し、今後の補償費用を確保したいとしている。

 住宅品質確保促進法は新築住宅の基礎構造部分に瑕疵(かし)があれば、売り主が買い主に損害を賠償する瑕疵担保責任が発生すると定めている。この場合、住民は賠償請求権がある債権者となって、破産申し立てが可能になる。

住民たちが立ち上がった。

わかるな、この気持ち。

家宅捜査前日に、総研、ヒューザーとも、多量のシュレダーされた書類と思われるゴミを両社が出していたので、証拠隠しをしているようです。

悪い奴は、どこまでも悪いみたいです。夢を食った奴は責任を取らねばね。

総研の書類が家宅捜査で一番多いのは、ターゲットは総研だと思う。