米マイクロソフトも好調

米マイクロソフトも好調です。
０５年２/４期の決算報告がです。

米マイクロソフトの4－6月期、純利益38％増
の記事です。以下に引用します。

ニューヨーク（ウォール・ストリート・ジャーナル）　米マイクロソフト(Nasdaq：MSFT)が21日発表した４－６月期（2005年６月期の第４四半期）決算は、純利益が37億ドルと、前年同期比38％増加した。同社製基本ソフト(OS)を搭載したノートブック型パソコン、サーバーコンピューターの出荷が好調だったことや、税効果が寄与した。ただ、７－９月期について市場予想を下回る見通しを示したため、マイクロソフトの株価は時間外取引で下落している。

　４－６月期の１株利益は34セント(前年同期は25セント)。これは訴訟関連費(１株当たり５セント)と税額減少利益(同９セント)を含む数値。

　売上高は同9.4％増の101億6100万ドル。同社による見通しは101億－102億ドルだった。一方、調査会社トムソン・ファースト・コールが集計したアナリスト平均予想は101億7000万ドルで、これをやや下回った。

　OS「ウィンドウズ」事業の売上高は同10.1％増の30億3000万ドル。サーバーソフト事業は同15.5％増の26億8000万ドルとなった。

株価安定を図りたいのだが、Googleよりも株価が安いので、難しいのではないだろう。

決算としては、好調なのだから、責められる要素はない。IT業界の安定企業という位置付けなのだろう。

AｄCenterを投入して、Googleを追撃できるかが、鍵を握るのではないのかな。自前の検索エンジンもやっと、揃えたのだから、追撃体制は、できあがりつつあるはずだ。

楽しみである。検索精度にすこし難点があります。でも出たばかりだから、そのうち改善されると信じます。