8/04/2005

明徳義塾高

明徳義塾高(高知)が、部員の不祥事で甲子園大会の出場辞退を届け出たことに対し、田仲拓二・大会本部委員長は4日、「大会本部としては出場辞退を受ける方向だ。(代替校は)大会規定によって、高知が該当すると考えている。出場校が決まった後に、代替チームを決めるのは(夏の甲子園で)おそらく初めてだ。異例の事態だ」とコメントした。

明徳義塾高だからと言って、特別扱いしないのはよい。

選手には、気の毒だが、大会規定は、厳守だから。
団体責任の重さを、感じます。今の政治家に爪の垢を飲ませたい。そう思うのは、私だけだろうか?

今年4月から7月にかけて、1、2年生部員が部室で喫煙していたほか、上級生部員が1年生部員に対し、正座の強要や、腕や胸をたたくなどの暴力行為をした。宮岡清治部長、馬淵史郎監督は、高知県高野連への報告をせず、部内で解決を図ろうとしていた。不祥事は、3日に外部からの投書によって判明した。高知県高野連を通じて、事実関係を確認した。

要するに、上層部による隠ぺい工作があったと言うことだ。これはスポーツマンシップに反する行為だ。