1/29/2004

Dr.なら出来そうと言う前に

Dr.なら出来そうと言う前に、自分が治療を受けるために何をなすべきかを、認識していないと、治療自体がうまく行かなくなります。
治療を受けながら、患者として努力しなければならないポイント、注意を払わなければならない事柄、やってはいけないことの認識をもっことなどが必要です。
患者さんが何もしないで、直るはずがないのです。
その上で、医師を味方にしながら、直していく努力は患者さんがしなければならない。医師はそれを、手助けするだけです。
患者さん本位の治療は、患者さんが自ら主体的に行動を起こすのを待つ必要があります。