国家10年計
文部科学省が、国家10年の計を練ったそうです。ウーン10年、100年じゃないの、おかしいな?
タンパク質解析リードしているのを生かし、その研究を産官民で取り組むと言うものだそうです。
年間100億円以上の予算化を目指し、10年計画だそうです。
単式簿記しかできない官が入るとこんな長期計画はうまくいかない。
かならず後から、研究成果を求めて、天下り先の特殊法人を作ることになる。ひも付きのお金になりかねない。研究機関は今でもたくさんあるのだから、そこに公募で研究費を提供すればよいと思う。基礎研究なら大学、大学院レベルで十分である。応用研究なら、民間もありえると思うが、官の参加は、ほとんどないと思う。船頭が多くなりすぎるのも困る。
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